最近、人気の美容ドリンクには、プラセンタ入りの種類が沢山売られていますが、この「プラセンタ」にもいくつか種類があります。
「プラセンタ」(以前書いた記事です♪)の種類について、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。
私はどれも一緒だと思っていたんですが、実は美容ドリンクに入ってるプラセンタはそれぞれ種類が違うみたいで効果も当然違ってくるみたいです。
プラセンタ入り美容ドリンクは効果が実感できると口コミやランキングサイトでも人気があるので、しっかりと種類について分かった上で飲んでみるといいですね♪
豚プラセンタ
豚由来のプラセンタは最もポピュラーで人気があります。
沢山あるプラセンタ入りの美容ドリンクが販売されている中で、一番使われている種類です。
なぜなら、豚は繁殖回数と一度の繁殖数が多く、1年に10頭前後の繁殖と1年に二回繁殖期が訪れます。
そのため、出産の時に胎盤(プラセンタ)が一緒に排出されるので生産される数が多いです。その為、豚由来のプラセンタは数多いので価格が他に比べて安価です。
一番メジャーなのが豚プラセンタなので、効果や安全性などの基準として考えられています。
馬プラセンタ
豚由来のプラセンタに次いでポピュラーで人気なのが、馬由来のプラセンタです。
豚プラセンタに比べて、成分の中には数百倍のアミノ酸が含まれているのと、豚プラセンタでは含まれない成分も馬プラセンタには数種類確認されています。
馬は、元々病気にかかりにくい動物である事と、日本で主に使われている馬プラセンタは身元のハッキリしている、いわゆるサラブレッドの胎盤が使われている為、とても安全で安心感があります。
ただ、馬は一年に一回しか繁殖期がない事と、品質維持のために管理がしっかりされているので、美容ドリンクで馬プラセンタの商品は他のプラセンタ商品に比べて高級品となります。
馬由来のプラセンタが入った美容ドリンクがちょっと高価であるが、人気が高いのは数が限られているからなんですね!
羊プラセンタ
羊プラセンタは特に北米やヨーロッパなどの海外で人気のプラセンタです。
馬と同様に、羊も病気に強いと言われているので、豚由来のプラセンタよりもより安全性が高いと考えられます。
ただ、日本では、狂牛病問題以降、羊の胎盤(プラセンタ)には利用制限がかかっていて、管理が難しく、市場にはあまり出回っていません。
ヒトプラセンタ
意外かも知れませんが、人間由来のプラセンタもあります。
効果や安全面も共にとても優秀なのですが、医療品のためサプリメントや美容ドリンク、化粧品には利用できません。
しかし、医療品なので病院に行き注射や点滴から摂取する事は可能です。当然の事ながら、医療目的ではなく美容目的で使う人が多いため、ヒトプラセンタの注射や点滴代は全額自己負担になります!!なので、ヒトプラセンタはかなり高額でよ。
植物性プラセンタ
ビックリするかと思いますが、植物にもプラセンタがあるみたいで、私は知らなくてビックリしました!
植物にとっての胎盤の胎座という部分を使った植物性のプラセンタというものです。
この植物性のプラセンタは主にアロエやライ麦、トウモロコシ、クロレラなどの胎座が利用されています。厳密にはプラセンタと呼びませんが、似た部類なのでプラセンタと定義しています。
なので、胎座は胎盤と似た成分を持っているため、動物性プラセンタに似た美肌になる効果が期待できます。
ただし、動物性プラセンタとの違いとして植物性プラセンタには成長因子が含まれていないため、アンチエイジングの効果にはあまり期待できないと言われています。
このように、プラセンタにはいくつかの種類があり、何由来のプラセンタによって価格帯や美容に実感できる効果が変わるので、チェックしながらプラセンタ入りの美容ドリンクを生活に取り入れてみてください♪